学研全訳古語辞典 |
ぎん 【吟】
①
詩歌を声に出してうたったり、作ったりすること。吟詠。また、その作品。
②
音楽の調べ。
ぎん 【銀】
①
(金属の)銀。しろがね。
②
丁銀(ちようぎん)・豆板銀などの銀貨。特に、「丁銀(ちやうぎん)」。
③
(上方で)貨幣。かね。
参考
江戸時代の貨幣制度で、江戸は金本位制、上方は銀本位制であった。そのため、西鶴(さいかく)の作品などでは、「銀」を「かね」と読ませる例が多い。
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①
詩歌を声に出してうたったり、作ったりすること。吟詠。また、その作品。
②
音楽の調べ。
①
(金属の)銀。しろがね。
②
丁銀(ちようぎん)・豆板銀などの銀貨。特に、「丁銀(ちやうぎん)」。
③
(上方で)貨幣。かね。
参考
江戸時代の貨幣制度で、江戸は金本位制、上方は銀本位制であった。そのため、西鶴(さいかく)の作品などでは、「銀」を「かね」と読ませる例が多い。
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