学研全訳古語辞典 |
こころ-の-やみ 【心の闇】
分類連語
分別を失った心。迷いの心。特に、わが子を思うあまりに、分別を失って思い迷う親の心にいう。
出典源氏物語 桐壺
「これも、わりなきこころのやみに」
[訳] これも筋の通らない、分別を失ってしまって迷う親の心で(ございます)。
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分別を失った心。迷いの心。特に、わが子を思うあまりに、分別を失って思い迷う親の心にいう。
出典源氏物語 桐壺
「これも、わりなきこころのやみに」
[訳] これも筋の通らない、分別を失ってしまって迷う親の心で(ございます)。
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