しょし

学研全訳古語辞典

しょ－し 【所司】

名詞

① 鎌倉幕府の「侍所（さぶらひどころ）」の次官。室町幕府では、「侍所」の長官に当たる。

② 別当の下にあって、寺務をつかさどる役僧。

③ 貴族の家で、仕事を担当して雑務に携わる者。

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しょ－し 【書紙】

名詞

文章を書き付けた紙。文書。書きつけ。書状。手紙。

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しょ－し 【諸司】

名詞

多くの役所。またそこに属する多くの役人。