学研全訳古語辞典 |
た-づき 【方便】
①
手段。手がかり。方法。
出典徒然草 一八八
「説経などして世渡るたづきともせよ」
[訳] 仏教の道理などを説いて聞かせてこの世で生活していく手段ともしなさい。
②
ようす。状態。見当。
出典古今集 春上
「をちこちのたづきも知らぬ山中(やまなか)に」
[訳] どこがどことも見当もつかない山の中で。
参考
古くは「たどき」ともいった。中世には「たつき」と清音にもなった。
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①
手段。手がかり。方法。
出典徒然草 一八八
「説経などして世渡るたづきともせよ」
[訳] 仏教の道理などを説いて聞かせてこの世で生活していく手段ともしなさい。
②
ようす。状態。見当。
出典古今集 春上
「をちこちのたづきも知らぬ山中(やまなか)に」
[訳] どこがどことも見当もつかない山の中で。
参考
古くは「たどき」ともいった。中世には「たつき」と清音にもなった。
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