学研全訳古語辞典 |
たどたど-・し
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
心もとない。おぼつかない。はっきりしない。
出典枕草子 頭の中将の
「たどたどしき真名(まんな)書きたらむも」
[訳] 心もとない漢字を書いているのも。
②
あぶなっかしい。たどたどしい。
出典枕草子 うらやましげなるもの
「経など習ふとて、いみじうたどたどしく、忘れがちに」
[訳] 経などを習うというので、たいそうたどたどしく、忘れっぽくて。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
心もとない。おぼつかない。はっきりしない。
出典枕草子 頭の中将の
「たどたどしき真名(まんな)書きたらむも」
[訳] 心もとない漢字を書いているのも。
②
あぶなっかしい。たどたどしい。
出典枕草子 うらやましげなるもの
「経など習ふとて、いみじうたどたどしく、忘れがちに」
[訳] 経などを習うというので、たいそうたどたどしく、忘れっぽくて。
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