学研全訳古語辞典 |
とどろか・す 【轟かす】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
音を鳴り響かせる。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「黒白(こくびやく)の鬼、車をとどろかし、あの世この世のさかひを見せける」
[訳] 牛頭(ごづ)(=牛の頭をした人)と馬頭(めづ)(=馬の頭をした人)が火の車の音を鳴り響かせて、生きながら死の恐怖を経験させた。
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活用{さ/し/す/す/せ/せ}
音を鳴り響かせる。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「黒白(こくびやく)の鬼、車をとどろかし、あの世この世のさかひを見せける」
[訳] 牛頭(ごづ)(=牛の頭をした人)と馬頭(めづ)(=馬の頭をした人)が火の車の音を鳴り響かせて、生きながら死の恐怖を経験させた。
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