学研全訳古語辞典 |
なご-やか・なり 【和やかなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
ものやわらかだ。温和だ。
出典源氏物語 橋姫
「驚き顔にはあらずなごやかにもてなして」
[訳] あわてたようすではなく、ものやわらかに振る舞って。
②
静かだ。穏やかだ。
出典源氏物語 手習
「昔の山里よりは、水の音もなごやかなり」
[訳] 以前にいた山里(の宇治)よりは、(小野の里は)水の音も静かである。◆「やか」は接尾語。
なごやかなりのページへのリンク |
![]() 約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
ものやわらかだ。温和だ。
出典源氏物語 橋姫
「驚き顔にはあらずなごやかにもてなして」
[訳] あわてたようすではなく、ものやわらかに振る舞って。
②
静かだ。穏やかだ。
出典源氏物語 手習
「昔の山里よりは、水の音もなごやかなり」
[訳] 以前にいた山里(の宇治)よりは、(小野の里は)水の音も静かである。◆「やか」は接尾語。
なごやかなりのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
なごやかなりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |