学研全訳古語辞典 |
はら-め・く
活用{か/き/く/く/け/け}
①
ぱらぱらと音を立てる。
出典蜻蛉日記 中
「雨いといたうはらめきて」
[訳] 雨がたいそうひどくぱらぱらと音を立てて。
②
ぼろぼろになる。
出典発心集 一
「ゆゆしげに破(や)れはらめきたるを」
[訳] (紙の衣などが)ひどく破れぼろぼろになっているのを。◆「めく」は接尾語。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
ぱらぱらと音を立てる。
出典蜻蛉日記 中
「雨いといたうはらめきて」
[訳] 雨がたいそうひどくぱらぱらと音を立てて。
②
ぼろぼろになる。
出典発心集 一
「ゆゆしげに破(や)れはらめきたるを」
[訳] (紙の衣などが)ひどく破れぼろぼろになっているのを。◆「めく」は接尾語。
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