学研全訳古語辞典 |
ぶ-げん 【分限】
①
身の程。分際。身分。
出典吾妻問答
「ぶげんをはかりて正しく案じ、のぼり給(たま)ふべく候ふなり」
[訳] 身の程を考えあわせて正しく工夫して、(上手の位に)のぼりなさるのがよろしいでしょう。
②
財力のあること。金持ち。富豪。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「今までは借家(しやくや)に居てのぶげんと言はれしに」
[訳] 今までは借家にいての金持ちと言われたが。◆「ぶんげん」の変化した語。
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①
身の程。分際。身分。
出典吾妻問答
「ぶげんをはかりて正しく案じ、のぼり給(たま)ふべく候ふなり」
[訳] 身の程を考えあわせて正しく工夫して、(上手の位に)のぼりなさるのがよろしいでしょう。
②
財力のあること。金持ち。富豪。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「今までは借家(しやくや)に居てのぶげんと言はれしに」
[訳] 今までは借家にいての金持ちと言われたが。◆「ぶんげん」の変化した語。
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