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まもるの意味

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ま-も・る 【守る】

他動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


目を放さず見続ける。見つめる。見守る。


出典徒然草 一三七


「花の本(もと)には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて」


[訳] (桜の)花の下に、にじり寄って近寄り、わき見もしないで見つめて。


見張る。警戒する。気をつける。守る。


出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて


「こぼたせで、よくまもりて十五日までさぶらへ」


[訳] こわさせないで、よく見張って十五日まで(この雪を)残しておいておくれ。








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