学研全訳古語辞典 |
ゆら・ふ
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
(一箇所に)とどまる。ためらう。
出典平家物語 四・宮御最期
「後陣はいまだ興福寺の南大門にゆらへたり」
[訳] 後陣はまだ興福寺の南大門にとどまっている。
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
控えとどめる。
出典今昔物語集 二五・一三
「守(かみ)兵等(つはものら)をゆらへむがため責め討たず」
[訳] 国司は、兵士たちを控えとどめ(=休息させ)ようとするために攻撃しない。
ゆらふのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
(一箇所に)とどまる。ためらう。
出典平家物語 四・宮御最期
「後陣はいまだ興福寺の南大門にゆらへたり」
[訳] 後陣はまだ興福寺の南大門にとどまっている。
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
控えとどめる。
出典今昔物語集 二五・一三
「守(かみ)兵等(つはものら)をゆらへむがため責め討たず」
[訳] 国司は、兵士たちを控えとどめ(=休息させ)ようとするために攻撃しない。
ゆらふのページへのリンク |
ゆらふのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |