学研全訳古語辞典 |
いつ-と-も-な・し 【何時とも無し】
分類連語
いつと限ることもない。いつものことである。
出典源氏物語 手習
「老いの病のいつともなきが、苦し」
[訳] 年老いての病のいつものことであるのが、苦しい。
なりたち
代名詞「いつ」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「なし」
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分類連語
いつと限ることもない。いつものことである。
出典源氏物語 手習
「老いの病のいつともなきが、苦し」
[訳] 年老いての病のいつものことであるのが、苦しい。
なりたち
代名詞「いつ」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「なし」
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