学研全訳古語辞典 |
ふり-はな・る 【振り離る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
振り捨てて離れる。
出典源氏物語 夕顔
「思へど、あやしう人に似ぬ心強さにてもふりはなれぬるかな」
[訳] 考えてみても、不思議なほど普通の人に似ていない強情さで(自分を)振り捨てて離れてしまったものだなあ。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
振り捨てて離れる。
出典源氏物語 夕顔
「思へど、あやしう人に似ぬ心強さにてもふりはなれぬるかな」
[訳] 考えてみても、不思議なほど普通の人に似ていない強情さで(自分を)振り捨てて離れてしまったものだなあ。
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