古語:

旦那の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

だんな 【檀那・旦那】

名詞

施主(せしゆ)。▽「与える者(=施主)」の意の「檀越(だんをち)」と混同して、寺や僧に金銭・衣食を施す信者の意に用いる。


出典徒然草 一八八


「法師の、無下(むげ)に能なきは、だんなすさまじく思ふべしとて」


[訳] 法師で全く無芸なのは、施主は興ざめに思うにちがいないといって。◇仏教語。


家人(けにん)・使用人などがその主人を敬っていう語。


商人が客を、また、役者・芸者などが自分のひいき筋を敬っていう語。


妻が夫を敬っていう語。他家の主人を敬っていうのにも用いる。








旦那のページへのリンク
「旦那」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

旦那のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




旦那のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS