学研全訳古語辞典 |
さかり 【盛り】
①
最盛期。勢いが盛んであること。
出典源氏物語 若紫
「三月(やよひ)のつごもりなれば、京の花、さかりはみな過ぎにけり」
[訳] 三月の月末なので、都の桜の花は、最盛期がみな過ぎてしまったことだ。
②
元気盛んな年ごろ。青壮年期。
出典古今集 雑上
「いやしきもよきもさかりはありしものなり」
[訳] 身分の低いものも高いものも元気盛んな年ごろはあったのである。
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①
最盛期。勢いが盛んであること。
出典源氏物語 若紫
「三月(やよひ)のつごもりなれば、京の花、さかりはみな過ぎにけり」
[訳] 三月の月末なので、都の桜の花は、最盛期がみな過ぎてしまったことだ。
②
元気盛んな年ごろ。青壮年期。
出典古今集 雑上
「いやしきもよきもさかりはありしものなり」
[訳] 身分の低いものも高いものも元気盛んな年ごろはあったのである。
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