学研全訳古語辞典 |
いふ-も-おろか・なり 【言ふも愚かなり】
分類連語
いくら言っても言い尽くせない。言うまでもない。
出典枕草子 鳥は
「六月になりぬれば音もせずなりぬる、すべていふもおろかなり」
[訳] 六月になってしまうと(ほととぎすの)声もしなくなってしまうのも、すべていくら言っても言い尽くせない(すばらしさだ)。
なりたち
動詞「いふ」の連体形+係助詞「も」+形容動詞「おろかなり」
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分類連語
いくら言っても言い尽くせない。言うまでもない。
出典枕草子 鳥は
「六月になりぬれば音もせずなりぬる、すべていふもおろかなり」
[訳] 六月になってしまうと(ほととぎすの)声もしなくなってしまうのも、すべていくら言っても言い尽くせない(すばらしさだ)。
なりたち
動詞「いふ」の連体形+係助詞「も」+形容動詞「おろかなり」
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