学研全訳古語辞典 |
おもて-も-ふら-・ず 【面も振らず】
分類連語
わきめもふらず。
出典平家物語 八・室山
「おもてもふらず、命もをしまず、ここを最後と攻めたたかふ」
[訳] わきめもふらず、命も惜しまず、ここを最後と攻め戦う。
なりたち
名詞「おもて」+係助詞「も」+動詞「ふる」の未然形+打消の助動詞「ず」
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わきめもふらず。
出典平家物語 八・室山
「おもてもふらず、命もをしまず、ここを最後と攻めたたかふ」
[訳] わきめもふらず、命も惜しまず、ここを最後と攻め戦う。
なりたち
名詞「おもて」+係助詞「も」+動詞「ふる」の未然形+打消の助動詞「ず」
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