古語:

面影にすの意味

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「面影にす」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}ゆらゆらと揺れ動く。出典万葉集 四二二〇「とをむ眉(まよ)引き大船の(=枕詞(まくらことば))ゆくらゆくらに面影にもとな見えつつ」[訳] ...
名詞①顔。顔つき。②表面。③面影。出典万葉集 三四七三「児(こ)ろがおもに見えつる」[訳] あの子の姿が面影に見えたことよ。
名詞①顔。顔つき。②表面。③面影。出典万葉集 三四七三「児(こ)ろがおもに見えつる」[訳] あの子の姿が面影に見えたことよ。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あきらめる。思いとどまる。出典万葉集 一四九「人はよしおもひやむとも玉鬘(たまかづら)(=枕詞(まくらことば))影に見えつつ忘らえぬかも」[訳] 人はた...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}あきらめる。思いとどまる。出典万葉集 一四九「人はよしおもひやむとも玉鬘(たまかづら)(=枕詞(まくらことば))影に見えつつ忘らえぬかも」[訳] 人はた...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①消えてなくなる。姿を消して見えなくなる。出典源氏物語 夕顔「面影に見えてふときえうせぬ」[訳] 幻となって見えてふっと消えてなくな...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①消えてなくなる。姿を消して見えなくなる。出典源氏物語 夕顔「面影に見えてふときえうせぬ」[訳] 幻となって見えてふっと消えてなくな...
自動詞サ行変格活用{語幹〈くん〉}気がめいる。心がふさぐ。ふさぎ込む。出典更級日記 太井川「面影に覚えて悲しければ、月の興も覚えず、くんじ臥(ふ)しぬ」[訳] (別れてきた乳母の)面影が思い浮かんで悲...
自動詞サ行変格活用{語幹〈くん〉}気がめいる。心がふさぐ。ふさぎ込む。出典更級日記 太井川「面影に覚えて悲しければ、月の興も覚えず、くんじ臥(ふ)しぬ」[訳] (別れてきた乳母の)面影が思い浮かんで悲...
分類和歌「面影に花の姿をさき立(だ)てて幾重(いくへ)越え来(き)ぬ峰の白雲」出典新勅撰集 春上・藤原俊成(ふぢはらのとしなり)[訳] 美しく咲く花の姿を思い描き、その面影を先に行かせながらいくつ越え...
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