「更」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)
分類連語⇒なまし(連語)③出典後拾遺集 恋二「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」[訳] ⇒やすらはで…。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}遠ざかる。隔たる。出典万葉集 二七四「わが舟は比良(ひら)の湊(みなと)に漕(こ)ぎ泊(は)てむ沖辺(おきへ)なさかりさ夜(よ)更(ふ)けにけり」[訳]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}遠ざかる。隔たる。出典万葉集 二七四「わが舟は比良(ひら)の湊(みなと)に漕(こ)ぎ泊(は)てむ沖辺(おきへ)なさかりさ夜(よ)更(ふ)けにけり」[訳]...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①作り出す。作り上げる。ととのえる。出典源氏物語 明石「衣更(が)への御装束(さうぞく)、御帳の帷子(かたびら)など、よしあるさまに...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①作り出す。作り上げる。ととのえる。出典源氏物語 明石「衣更(が)への御装束(さうぞく)、御帳の帷子(かたびら)など、よしあるさまに...
分類俳句「御(お)手討ちの夫婦なりしを更衣(ころもがへ)」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 武家奉公をしていた男女が不義をはたらき、お家の御法度(ごはつと)とばかり御手討ちになるところをひそか...
分類和歌出典百人一首 「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣打つなり」出典新古今集 秋下・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)[訳] 吉野山の秋風に夜は更けて、古い都のあった吉野...
分類和歌出典百人一首 「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」出典後拾遺集 恋二・赤染衛門(あかぞめゑもん)[訳] (あなたがおいでにならないと知っていたな...
名詞①旧都。旧跡。出典新古今集 秋下「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣(ころも)打つなり」[訳] ⇒みよしののやまのあきかぜ…。②古くからのなじ...
名詞①旧都。旧跡。出典新古今集 秋下「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣(ころも)打つなり」[訳] ⇒みよしののやまのあきかぜ…。②古くからのなじ...