古語:

通ひの意味

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「通ひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

副詞①悶々(もんもん)と。▽気持ちが安定しないようす。出典万葉集 一三〇「ゆくゆくと恋痛きわが背(せ)いで通ひ来(こ)ね」[訳] 悶々と恋に苦しむあなた。さあ、通っていらっしゃい。]...
副詞①悶々(もんもん)と。▽気持ちが安定しないようす。出典万葉集 一三〇「ゆくゆくと恋痛きわが背(せ)いで通ひ来(こ)ね」[訳] 悶々と恋に苦しむあなた。さあ、通っていらっしゃい。]...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①人目を避ける。出典源氏物語 葵「ここかしこにうちしのびて通ひたまふ所々は」[訳] あちらこちらに(源氏が)人目を避けてお通いになら...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①人目を避ける。出典源氏物語 葵「ここかしこにうちしのびて通ひたまふ所々は」[訳] あちらこちらに(源氏が)人目を避けてお通いになら...
[一]【主】名詞①主人。主君。出典伊勢物語 五「あるじ聞きつけて、その通ひ路に、夜ごとに人を据ゑて守らせければ」[訳] 主人が聞きつけて、その通って来る道に、毎晩人を置いて守らせたので。&...
分類和歌出典百人一首 「住江(すみのえ)の岸に寄る波よるさへや夢の通ひ路(ぢ)人目避(よ)くらむ」出典古今集 恋二・藤原敏行(ふぢはらのとしゆき)[訳] 住江の岸に寄る波、その「よる」ということばでは...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①一様だ。平凡だ。出典源氏物語 梅枝「古き跡は定まれるやうにはあれど、…ひとすぢに通ひてなむありける」[訳] 古人の筆跡は(筆...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①一様だ。平凡だ。出典源氏物語 梅枝「古き跡は定まれるやうにはあれど、…ひとすぢに通ひてなむありける」[訳] 古人の筆跡は(筆...
分類和歌「夏と秋と行きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風や吹くらむ」出典古今集 夏・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 夏と秋がすれ違う空の通路には、片方だけに涼しい秋風が吹いているのだろうか...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①ぶつける。当てる。出典平家物語 九・木曾最期「痛手(いたで)なれば、真向(まつかう)を馬の頭(かしら)にあててうつぶし給(たま)へ...


   

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