「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/787件中)
副詞無理ではあろうが、ぜひとも。出典平家物語 一〇・内裏女房「まげて御許されを蒙(かうぶ)り候はばや」[訳] ぜひともお許しをいただきたいものでございます。
分類連語極楽浄土。出典源氏物語 総角「さりともすずしきかたにぞと思ひやり奉るを」[訳] それにしても極楽浄土に(いらっしゃるだろう)と推察申し上げていたところを。
分類連語極楽浄土。出典源氏物語 総角「さりともすずしきかたにぞと思ひやり奉るを」[訳] それにしても極楽浄土に(いらっしゃるだろう)と推察申し上げていたところを。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる漁をすること。出典万葉集 三六五三「志賀(しか)の浦にいざりする海人(あま)」[訳] 志賀の浦で漁をする漁師。◆後に「いさり」とも。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる漁をすること。出典万葉集 三六五三「志賀(しか)の浦にいざりする海人(あま)」[訳] 志賀の浦で漁をする漁師。◆後に「いさり」とも。
分類連語①適している。ふさわしい。差し支えない。当然である。出典平家物語 七・忠度都落「これに候ふ巻物のうちに、さりぬべきもの候はば」[訳] ここにあります巻物の中に、(勅撰(ちよくせん)...
分類連語①適している。ふさわしい。差し支えない。当然である。出典平家物語 七・忠度都落「これに候ふ巻物のうちに、さりぬべきもの候はば」[訳] ここにあります巻物の中に、(勅撰(ちよくせん)...
連体詞①そのような。そういう。そんな。出典伊勢物語 九「みな人ものわびしくて、京に思ふ人なきにしもあらず。さる折しも」[訳] そこにいる人は皆、なんとなくせつなくて、都に愛する人が必ずしも...
連体詞①そのような。そういう。そんな。出典伊勢物語 九「みな人ものわびしくて、京に思ふ人なきにしもあらず。さる折しも」[訳] そこにいる人は皆、なんとなくせつなくて、都に愛する人が必ずしも...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}ひきつれる。出典万葉集 一九九「御軍士(みいくさ)をあどもひ給(たま)ひ」[訳] 皇軍をひきつれなさり。◆上代語。