「はかなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/222件中)
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}隠れて座る。隠れて過ごす。出典源氏物語 玉鬘「もの倦うじしてはかなき山里にかくれゐにけるを」[訳] いや気がさして、ちょっとした山里に隠れて過...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}隠れて座る。隠れて過ごす。出典源氏物語 玉鬘「もの倦うじしてはかなき山里にかくれゐにけるを」[訳] いや気がさして、ちょっとした山里に隠れて過...
分類和歌「風わたる浅茅(あさぢ)が末の露にだに宿りもはてぬよひの稲妻(いなづま)」出典新古今集 秋上・藤原有家(ふじはらのありいへ)[訳] 風が吹きわたる浅茅の葉先の露のこぼれるほんのわずかの間でさえ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①仮づくりだ。一時的だ。出典更級日記 富士川「山づらにかりそめなる切り掛けといふ物したる上(かみ)より」[訳] 山側に仮づくり...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①仮づくりだ。一時的だ。出典更級日記 富士川「山づらにかりそめなる切り掛けといふ物したる上(かみ)より」[訳] 山側に仮づくり...
名詞①生命。寿命。出典徒然草 五九「いのちは人を待つものかは」[訳] 寿命は人間を待ってくれるであろうか、いや待ってはくれない。②生涯。一生。出典伊勢物語 一一三「長からぬいの...
名詞①生命。寿命。出典徒然草 五九「いのちは人を待つものかは」[訳] 寿命は人間を待ってくれるであろうか、いや待ってはくれない。②生涯。一生。出典伊勢物語 一一三「長からぬいの...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
分類連語①夢の中で、思う人のもとへ通う道。夢の中の通い路。出典莬玖波集 「逢(あ)ふことはまたいつかはと思ふにも涙にかへるゆめのうきはし」[訳] 会うのはまたいつのことかと思うと、覚めた後...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①からみつける。からめる。出典万葉集 一〇四七「萩(はぎ)の枝(え)をしがらみ散らし」[訳] 萩の枝をからみつけ花を散らし。Σ...