「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/899件中)
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①かたむく。出典行宗卿集 「雨降れば門田の稲ぞしどろなる心のままにかぶき渡りて」[訳] 雨が降ったので門前の田の稲が乱れている。思い思いに一...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①かたむく。出典行宗卿集 「雨降れば門田の稲ぞしどろなる心のままにかぶき渡りて」[訳] 雨が降ったので門前の田の稲が乱れている。思い思いに一...
副詞①そればかりか。出典平家物語 一・鱸「あまっさへ丞相(しようじやう)の位にいたる」[訳] そればかりか大臣の位に至る。②事もあろうに。出典平家物語 一一・文之沙汰「あまっさ...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①親孝行する。親によく従う。出典源氏物語 常夏「かくたまさかに逢(あ)へる親のけうぜむの心あらば」[訳] こうしてたまに会えた親に孝行...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①親孝行する。親によく従う。出典源氏物語 常夏「かくたまさかに逢(あ)へる親のけうぜむの心あらば」[訳] こうしてたまに会えた親に孝行...
分類連語そうばかりも…していられようか、いや、いられない。▽反語を表す。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「今まで過ごし侍(はべ)りつるなり。さのみやはとて、うち出(い)で侍りぬるぞ」[訳] 今まで(黙って...
分類連語そうばかりも…していられようか、いや、いられない。▽反語を表す。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「今まで過ごし侍(はべ)りつるなり。さのみやはとて、うち出(い)で侍りぬるぞ」[訳] 今まで(黙って...
名詞①鳴きまね。偽ってまねる鳴き声。出典後拾遺集 雑二「夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂(あふさか)の関はゆるさじ」[訳] ⇒よをこめて…。②そらみみ。実際にはない音を...
名詞①鳴きまね。偽ってまねる鳴き声。出典後拾遺集 雑二「夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂(あふさか)の関はゆるさじ」[訳] ⇒よをこめて…。②そらみみ。実際にはない音を...