「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/787件中)
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}気を落ち着けていらっしゃる。乱れた心を落ち着かせなさる。▽「思ひ鎮む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「いとかうしも見えじとおぼししづむれど」[訳]...
分類連語そうではない。出典新古今集 釈教「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした...
分類連語そうではない。出典新古今集 釈教「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした...
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
分類連語そんなことがなくても。出典源氏物語 浮舟「勘(かうが)へたまふことどもの恐ろしければ、さらずとも逃げてまかでぬべし」[訳] おとがめをお受けするのも恐ろしいので、そんなこと(=宮のお言いつけ)...
分類連語そうでなければ。出典源氏物語 明石「このごろの波の音に、かの物の音(ね)を聞かばや。さらずはかひなくこそ」[訳] 今時分の波の音に合わせてあの琴の音色を聞きたい。そうでなければ(せっかくのよい...
分類連語そうでなければ。出典源氏物語 明石「このごろの波の音に、かの物の音(ね)を聞かばや。さらずはかひなくこそ」[訳] 今時分の波の音に合わせてあの琴の音色を聞きたい。そうでなければ(せっかくのよい...
分類連語そうはいっても。そうであっても。出典源氏物語 早蕨「いみじく心細ければ、嘆かれたまふこと尽きせぬを、さりとてもまた、せめて心ごはく絶えこもりても」[訳] たいそう心細いので、ため息をおつきにな...
分類連語そうはいっても。そうであっても。出典源氏物語 早蕨「いみじく心細ければ、嘆かれたまふこと尽きせぬを、さりとてもまた、せめて心ごはく絶えこもりても」[訳] たいそう心細いので、ため息をおつきにな...
分類連語そうであるのでそうなのであろう。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴...