「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/787件中)
分類連語そうであるのでそうなのであろう。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] (猫が)うるさく鳴き騒ぐけれども、やはりわけがあるので、鳴...
分類連語そうなるのが当然の運命で。当然そのようになるはずで。出典増鏡 新島守「さるべくて身の失(う)すべき時にこそあんなれ」[訳] そうなるのが(前世からの因縁(いんねん)で)当然の運命で、(いよいよ...
分類連語そうなるのが当然の運命で。当然そのようになるはずで。出典増鏡 新島守「さるべくて身の失(う)すべき時にこそあんなれ」[訳] そうなるのが(前世からの因縁(いんねん)で)当然の運命で、(いよいよ...
分類連語それ相応に。それはまたそれで。出典源氏物語 常夏「け近く、愛嬌(あいぎやう)づきて、うちそぼれたるは、さるかたにをかしく罪ゆるされたり」[訳] 親しみやすく、魅力があって、羽目をはずしたところ...
分類連語それ相応に。それはまたそれで。出典源氏物語 常夏「け近く、愛嬌(あいぎやう)づきて、うちそぼれたるは、さるかたにをかしく罪ゆるされたり」[訳] 親しみやすく、魅力があって、羽目をはずしたところ...
分類連語①そのようなこと。そういうこと。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでかさることなくてはおはせむ」[訳] どうしてそのようなこと(=結婚)をせずにいらっしゃってよいでしょうか。...
分類連語①そのようなこと。そういうこと。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「いかでかさることなくてはおはせむ」[訳] どうしてそのようなこと(=結婚)をせずにいらっしゃってよいでしょうか。...
接続詞①そうこうしているうちに。そうする間に。出典平家物語 三・足摺「さるほどに、少将や判官(はんぐわん)入道も出(い)で来たり」[訳] そうこうしているうちに、少将や判官入道も出て来た。
接続詞①そうこうしているうちに。そうする間に。出典平家物語 三・足摺「さるほどに、少将や判官(はんぐわん)入道も出(い)で来たり」[訳] そうこうしているうちに、少将や判官入道も出て来た。
分類和歌「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」出典伊勢物語 八四[訳] 年をとってしまうと、どうしても避けられない死の別れということがあるというから、ますます会いたいあなたで...