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かきの意味

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「かき」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/189件中)

分類連語①寒さに震えることのたとえ。出典枕草子 節分違へなどして「寒きこといとわりなく、おとがひなどおちぬべきを」[訳] 寒いことは非常に何とも耐え難く、あごなども落ちてしまいそうなのを。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ひっかく。(刀で)かき切る。出典万葉集 二四〇八「眉根(まよね)かき鼻ひ」[訳] まゆをひっかきくしゃみをし。②(弦楽器を)弾...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ひっかく。(刀で)かき切る。出典万葉集 二四〇八「眉根(まよね)かき鼻ひ」[訳] まゆをひっかきくしゃみをし。②(弦楽器を)弾...
分類和歌「淡海の海夕波千鳥汝(な)が鳴けば心もしのに古(いにし)へ思(おも)ほゆ」出典万葉集 二六六・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 琵琶(びわ)湖の夕波を飛ぶ千鳥よ、おまえが鳴くと、心もし...
分類和歌「天(あめ)の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕(こ)ぎ隠る見ゆ」出典万葉集 一〇六八・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 海のような大空に雲の波が立ち、月の舟が星の林に漕ぎ隠れるのが見える...
分類和歌「去年(こぞ)見てし秋の月夜(つくよ)照らせどもあひ見し妹はいや年さかる」出典万葉集 二・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 去年見た秋の月は、今年も照っているけれど、ともに見た妻は、ま...
分類和歌「ささなみの志賀の大わだ淀(よど)むとも昔の人にまたも逢(あ)はめやも」出典万葉集 三一・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 琵琶(びわ)湖付近の志賀の大きな入り江が(以前と少しも変わら...
分類和歌「笹(ささ)の葉はみ山もさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」出典万葉集 一三三・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 笹の葉は山全体をざわざわさせて風に乱れているけれども、...
分類和歌「玉藻(たまも)刈る(=枕詞(まくらことば))敏馬(みぬめ)を過ぎて夏草の(=枕詞)野島の崎に舟近づきぬ」出典万葉集 二五〇・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 敏馬を通り過ぎて、野島の...
分類和歌「もののふの(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)宇治川の網代木(あじろき)にいさよふ波の行く方知らずも」出典万葉集 二六四・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 宇治川に仕掛けてある網代...


   

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