「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/590件中)
もて-ゆ・く[一]【持て行く】他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}「もていく[一]」に同じ。出典宇治拾遺 二・一「ただ一人愛宕(あたご)の山にもてゆきて」[訳] たったひとりで、愛宕の山に...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}櫛(くし)ですいて髪を垂らす。出典万葉集 三七九一「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。[...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}櫛(くし)ですいて髪を垂らす。出典万葉集 三七九一「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。[...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①快く思うこと。感服すること。出典平家物語 三・医師問答「先言(せんげん)耳にあり、いまもってかんじんす」[訳] 古人の言葉が(私の)耳に残...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①快く思うこと。感服すること。出典平家物語 三・医師問答「先言(せんげん)耳にあり、いまもってかんじんす」[訳] 古人の言葉が(私の)耳に残...
分類連語①顔を合わせる。出典平家物語 一一・那須与一「これを射そんずるものならば、…人に二たびおもてをむかふべからず」[訳] これ(=扇の的)を射そこなうものならば、…人に二度と顔を合わせ...
分類連語①顔を合わせる。出典平家物語 一一・那須与一「これを射そんずるものならば、…人に二たびおもてをむかふべからず」[訳] これ(=扇の的)を射そこなうものならば、…人に二度と顔を合わせ...
接尾語①〔名詞に付いて〕…のまま。…によって。…でもって。「み(身)づから」「手づから」「徒(かち)づから」。②人間関係などに関する名詞に付いて、…の関係にあるの意を表す。「隣...
接尾語〔名詞に付いて〕…たち。…ども。▽互いに同等・同類である意を表す。「貴人(うまひと)どち」「思ふどち」「男どち」参考「どち」は、「たち」と「ども」との中間に位置するものとして、親しみのある語感を...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}処置に困る。もてあます。出典源氏物語 葵「やむごとなき験者(げんざ)ども、『珍らかなり』と、もてなやむ」[訳] すぐれた修験者たちは、「珍しいことだ」と...