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あはれの意味

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「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/339件中)

名詞①身分や能力の程度。分際。出典枕草子 にくきもの「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。②...
名詞①身分や能力の程度。分際。出典枕草子 にくきもの「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。②...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①自分が行った善行功徳(くどく)を他人にめぐらし、ともに浄土に往生するように願うこと。出典源氏物語 若菜下「避(さ)りがたき御ゑかうのうちに...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①自分が行った善行功徳(くどく)を他人にめぐらし、ともに浄土に往生するように願うこと。出典源氏物語 若菜下「避(さ)りがたき御ゑかうのうちに...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①自分が行った善行功徳(くどく)を他人にめぐらし、ともに浄土に往生するように願うこと。出典源氏物語 若菜下「避(さ)りがたき御ゑかうのうちに...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ますますはなはだしい。出典源氏物語 若紫「めづらしうあはれにて、いとどしき御思ひのほど限りなし」[訳...
分類和歌「心なき身にもあはれは知られけり鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ」出典新古今集 秋上・西行(さいぎやう)[訳] 情趣を解さない、出家のわたしの身にも、この情景のしみじみとした趣は自然に感じられたよ...
分類文芸日本の文芸全般を通じての、根本的な美的理念。真実の姿・感情を尊重し理想とする精神で、感情と理性とが自然に一体となった境地のこと。特に『万葉集』を中心とする上代文学に見られ、文学用語としては『古...
分類和歌「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」出典古今集 雑上・よみ人知らず[訳] 紫草がただ一本生えているために、武蔵野の草という草が、ことごとくいとしいものだと思う。
分類和歌出典百人一首 「もろともにあはれと思へ山桜花よりほかに知る人もなし」出典金葉集 雑上・行尊(ぎやうそん)[訳] 私がお前をなつかしむのと同じように、お前も私をなつかしいものと思っておくれ、山桜...


   

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