学研全訳古語辞典 |
み-の-ほど 【身の程】
①
身分や能力の程度。分際。
出典枕草子 にくきもの
「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」
[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。
②
身の上。
出典蜻蛉日記 下
「はかなきみのほどを、いかにとあはれに思う給(たま)ふる」
[訳] はかない身の上を、どのようになりゆくことかとあわれに存じます。
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学研全訳古語辞典 |
①
身分や能力の程度。分際。
出典枕草子 にくきもの
「羽風(はかぜ)さへそのみのほどにあるこそいとにくけれ」
[訳] (蚊は)羽風までがその体相応にあるのはまったくにくらしい。
②
身の上。
出典蜻蛉日記 下
「はかなきみのほどを、いかにとあはれに思う給(たま)ふる」
[訳] はかない身の上を、どのようになりゆくことかとあわれに存じます。
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