「かい」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/227件中)
分類俳句「春雨や食はれ残りの鴨(かも)が鳴く」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 春雨がしとしとと静かに降り続く夕暮れ、運よく人間に食べられずに生き残った鴨が寂しげに鳴いている。鑑賞文化十年(一...
分類和歌出典百人一首 「由良(ゆら)の門(と)を渡る舟人(ふなびと)かぢを絶えゆくへも知らぬ恋の道かな」出典新古今集 恋一・曾禰好忠(そねのよしただ)[訳] 由良の海峡を漕(こ)ぎ渡る舟人が、楫(かじ...
名詞①いっさいの衆生(しゆじよう)が、生まれ変わり死に変わって流転する、三つの迷いの世界。欲界・色界(しきかい)・無色界(むしきかい)。◇仏教語。②全世界。現世。出典平家物語 ...
名詞①いっさいの衆生(しゆじよう)が、生まれ変わり死に変わって流転する、三つの迷いの世界。欲界・色界(しきかい)・無色界(むしきかい)。◇仏教語。②全世界。現世。出典平家物語 ...
分類文芸滑稽(こつけい)・諧謔(かいぎやく)(=ひねりをきかせたおもしろみ)を主眼とする連歌。和歌的な風雅を重んじて制約の多い純正連歌(=有心(うしん)連歌)に対していう。室町時代中期に始まり、末期に...
分類文芸滑稽(こつけい)・諧謔(かいぎやく)(=ひねりをきかせたおもしろみ)を主眼とする連歌。和歌的な風雅を重んじて制約の多い純正連歌(=有心(うしん)連歌)に対していう。室町時代中期に始まり、末期に...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①二重に折る。裾(すそ)をたくし上げる。出典今昔物語集 二九・二八「衣(きぬ)一つばかりをひきをりて」[訳] 着物一枚だけを(着て、その)裾...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①二重に折る。裾(すそ)をたくし上げる。出典今昔物語集 二九・二八「衣(きぬ)一つばかりをひきをりて」[訳] 着物一枚だけを(着て、その)裾...
[一]名詞①〔「…のだんだん」の形で〕事柄の一つ一つ。箇条箇条。次第。出典狂言記 雁かり金「ただ今のだんだん申し上げたれば」[訳] 今の事柄の一つ一つを申し上げると。②いろいろ...
[一]名詞①〔「…のだんだん」の形で〕事柄の一つ一つ。箇条箇条。次第。出典狂言記 雁かり金「ただ今のだんだん申し上げたれば」[訳] 今の事柄の一つ一つを申し上げると。②いろいろ...