「海」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/456件中)
分類連語①じっと見る。見守る。出典更級日記 梅の立枝「さやあると、めをかけて待ちわたるに」[訳] 本当にそうだろうかと、見守って待ち続けていたが。②めがける。目標とする。出典平...
名詞矢を射当てるのに適当な距離。矢の射程距離。出典平家物語 一一・那須与一「やごろ少し遠かりければ、海へ一段(いつたん)ばかり打ち入れたれども」[訳] 矢の射程距離が少し遠かったので、海へ一段(=約一...
名詞矢を射当てるのに適当な距離。矢の射程距離。出典平家物語 一一・那須与一「やごろ少し遠かりければ、海へ一段(いつたん)ばかり打ち入れたれども」[訳] 矢の射程距離が少し遠かったので、海へ一段(=約一...
名詞矢を射当てるのに適当な距離。矢の射程距離。出典平家物語 一一・那須与一「やごろ少し遠かりければ、海へ一段(いつたん)ばかり打ち入れたれども」[訳] 矢の射程距離が少し遠かったので、海へ一段(=約一...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪市の上町(うえまち)台地の西側に広がっていた海で、旧淀(よど)川の河口にあたる。港である「難波津(なにはづ)」があり、浅い海だったので航路を示す「澪標(みをつくし)...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪市の上町(うえまち)台地の西側に広がっていた海で、旧淀(よど)川の河口にあたる。港である「難波津(なにはづ)」があり、浅い海だったので航路を示す「澪標(みをつくし)...
分類和歌「天(あめ)の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕(こ)ぎ隠る見ゆ」出典万葉集 一〇六八・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 海のような大空に雲の波が立ち、月の舟が星の林に漕ぎ隠れるのが見える...
分類俳句「海暮れて鴨(かも)の声ほのかに白し」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 冬の海はもう日が暮れようとしている。どこからか聞こえてくる鴨の声がほの白く感じられる。鑑賞聴覚的なもの(鴨の声)...
分類俳句「凩の果てはありけり海の音」出典新撰都曲 俳諧・言水(ごんすい)[訳] 冬になって野山の木々の葉を吹き散らすこがらしは、どこまでも絶え間なく吹き続けているようだが、やがて冬の荒れた海に出ると、...
名詞①神社。神宮。出典万葉集 一七四〇「わたつみの神のみやの内の重(へ)の妙(たへ)なる殿(との)に」[訳] 海の神をまつる神社の中の奥の方の神秘的な御殿に。②皇居。御所。出典...