古語:

懐かしの意味

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「懐かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/37件中)

分類連語①〔「染む」が自動詞四段活用の場合〕心にしみ込む。深く心にとめる。出典万葉集 五六九「こころにしみて思ほゆるかな」[訳] 心にしみついて(君が懐かしく)思われることですよ。]...
分類連語①〔「染む」が自動詞四段活用の場合〕心にしみ込む。深く心にとめる。出典万葉集 五六九「こころにしみて思ほゆるかな」[訳] 心にしみついて(君が懐かしく)思われることですよ。]...
名詞①旧年。去年。▽新年を基準としていう。出典源氏物語 初音「ふるとしの御物語など、懐かしく聞こえ給(たま)ひて」[訳] 去年のお話など、親しみやすく申し上げなさって。②まだ改...
名詞①旧年。去年。▽新年を基準としていう。出典源氏物語 初音「ふるとしの御物語など、懐かしく聞こえ給(たま)ひて」[訳] 去年のお話など、親しみやすく申し上げなさって。②まだ改...
分類連語それはそれとして。それはともかく。出典新古今集 恋五「思ひわび見し面影はさておきて恋せざりけんをりぞ恋しき」[訳] 恋に思い悩む今は、あの夜逢あった恋人の面影の懐かしさはそれはそれとして、まだ...
分類連語それはそれとして。それはともかく。出典新古今集 恋五「思ひわび見し面影はさておきて恋せざりけんをりぞ恋しき」[訳] 恋に思い悩む今は、あの夜逢あった恋人の面影の懐かしさはそれはそれとして、まだ...
名詞海に近い河川にすむ水鳥の名。今の「ゆりかもめ」。懐かしい都の名をもつ鳥とされる。体は白く、くちばしと脚が赤い。出典古今集 羇旅・伊勢物語九「名にし負はばいざ言問(ことと)はむみやこどりわが思ふ人は...
名詞海に近い河川にすむ水鳥の名。今の「ゆりかもめ」。懐かしい都の名をもつ鳥とされる。体は白く、くちばしと脚が赤い。出典古今集 羇旅・伊勢物語九「名にし負はばいざ言問(ことと)はむみやこどりわが思ふ人は...
分類和歌「天離(あまざか)る(=枕詞(まくらことば))鄙(ひな)の長道(ながぢ)ゆ恋ひ来れば明石(あかし)の門(と)より大和島見ゆ」出典万葉集 二五五・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 西の地...
分類和歌「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」出典万葉集 一八・額田王(ぬかたのおほきみ)[訳] 三輪山をそんなにも隠すのか。せめて雲だけでもやさしい心があって欲しい。その...


   

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