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礼服の意味

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「礼服」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/37件中)

名詞正服・礼服でない直(ただ)の服の意で、平服をいう。貴人の常用の略服。「袍(はう)」に形の似た、それよりやや短く狭い上着。位による色の規定がないため、好みの色を用いる。直衣を着用するときは、烏帽子(...
名詞正服・礼服でない直(ただ)の服の意で、平服をいう。貴人の常用の略服。「袍(はう)」に形の似た、それよりやや短く狭い上着。位による色の規定がないため、好みの色を用いる。直衣を着用するときは、烏帽子(...
名詞礼服または朝服を着用するとき、右手に持つ細長い板。元来は、儀式の次第のメモなどを書き付ける備忘用の板であったが、後に威儀を整えるためのものとなった。象牙(ぞうげ)または木で作られる。「さく」とも。
名詞礼服または朝服を着用するとき、右手に持つ細長い板。元来は、儀式の次第のメモなどを書き付ける備忘用の板であったが、後に威儀を整えるためのものとなった。象牙(ぞうげ)または木で作られる。「さく」とも。
名詞「直垂(ひたたれ)」の一種。室町時代に現れて主に下級武士のふだん着であったが、江戸時代には武士の礼服となった。麻地で背・袖付(そでつ)けには家紋を入れ、胸紐(むなひも)・菊綴(きくと)じは革を用い...
名詞「直垂(ひたたれ)」の一種。室町時代に現れて主に下級武士のふだん着であったが、江戸時代には武士の礼服となった。麻地で背・袖付(そでつ)けには家紋を入れ、胸紐(むなひも)・菊綴(きくと)じは革を用い...
名詞①平安中期以後、文武の別なく用いられた、貴人の略式礼服。「束帯(そくたい)」の略装で、もと「宿直(とのゐ)」用であったが、しだいに宮中に参内(さんだい)するときにも用いられるようになっ...
名詞①平安中期以後、文武の別なく用いられた、貴人の略式礼服。「束帯(そくたい)」の略装で、もと「宿直(とのゐ)」用であったが、しだいに宮中に参内(さんだい)するときにも用いられるようになっ...
名詞①武官の礼服。襴(らん)(=裾(すそ)に付けた布)がなく、両腋(りようわき)を縫い合わせず、後ろを長く仕立てたもの。「脇明(わきあ)け」「闕腋(けつてき)」ともいい、位階によって色にき...
名詞①武官の礼服。襴(らん)(=裾(すそ)に付けた布)がなく、両腋(りようわき)を縫い合わせず、後ろを長く仕立てたもの。「脇明(わきあ)け」「闕腋(けつてき)」ともいい、位階によって色にき...


   

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