「俳文」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/237件中)
名詞①芸術。文芸・詩歌・文章の道。出典笈の小文 俳文・芭蕉「しかもふうがにおけるもの、造化(ざうくわ)にしたがひて四時(しいじ)を友とす」[訳] しかも芸術というものは、天地自然にしたがっ...
分類俳句「是がまあ終(つひ)の住(す)み処(か)か雪五尺」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 帰り住むことを決心して、漂泊の旅から戻った故郷。目の前には五尺にもなる深い雪、この雪の中の地が自分の...
分類俳句「旅に病(や)んで夢は枯れ野をかけ廻(めぐ)る」出典笈日記 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中で病に倒れ床に伏しているが、風雅の心はなお断ちがたく、夢はひとりさびしい冬枯れの野をかけめぐって...
副詞①はらはら(と)。ぱらぱら(と)。▽木の葉や花などが散り落ちるようす。出典笈の小文 俳文・芭蕉「ほろほろと山吹(やまぶき)散るか滝の音―芭蕉」[訳] ⇒ほろほろと…。②ばら...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①具合が悪い。都合が悪い。不便だ。出典枕草子 びんなきところにて「びんなきところにて、人にものを言ひけるに」[訳] 具合...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①具合が悪い。都合が悪い。不便だ。出典枕草子 びんなきところにて「びんなきところにて、人にものを言ひけるに」[訳] 具合...
名詞①天空。大空。空。[反対語] 地(ち)。②造物主。天帝。中国の古代思想で、天地・万物を創造し支配するとされる神。出典源氏物語 薄雲「罪重くて、てんの眼(まなこ)恐ろしう思ひ...
名詞①天空。大空。空。[反対語] 地(ち)。②造物主。天帝。中国の古代思想で、天地・万物を創造し支配するとされる神。出典源氏物語 薄雲「罪重くて、てんの眼(まなこ)恐ろしう思ひ...
名詞①家。家屋。出典万葉集 四八八「君待つとわが恋ひをればわがやどの簾(すだれ)動かし秋の風吹く」[訳] ⇒きみまつと…。②戸。戸口。入り口。出典万葉集 一〇一三「あらかじめ君...
名詞①家。家屋。出典万葉集 四八八「君待つとわが恋ひをればわがやどの簾(すだれ)動かし秋の風吹く」[訳] ⇒きみまつと…。②戸。戸口。入り口。出典万葉集 一〇一三「あらかじめ君...