「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/605件中)
副詞早くも。もう。▽「に」「も」を伴っても用いられる。出典古今集 恋五「わが袖(そで)にまだき時雨の降りぬるは君が心に秋や来(き)ぬらむ」[訳] わたしの袖に早くも時雨(の涙)が降ったのは、あなたの心...
分類連語①過ぎて来た方向とこれから向かう方向。②過去と未来。出典平家物語 一〇・海道下「こしかたゆくすゑの事ども思ひ続け給(たま)ふに」[訳] (月日が流れ)過去と未来のことな...
分類連語①過ぎて来た方向とこれから向かう方向。②過去と未来。出典平家物語 一〇・海道下「こしかたゆくすゑの事ども思ひ続け給(たま)ふに」[訳] (月日が流れ)過去と未来のことな...
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}来ている。やって来た。出典万葉集 三九五七「玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひのければ嬉(うれ)しみと」[訳] (都から)使者がやって来た...
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}来ている。やって来た。出典万葉集 三九五七「玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひのければ嬉(うれ)しみと」[訳] (都から)使者がやって来た...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}近づいて来る。出典万葉集 四一八〇「春過ぎて夏きむかへば」[訳] 春が過ぎて夏が近づいて来ると。参考こちらを主とした場合は「迎ふ」であるが、「来向かふ」...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}近づいて来る。出典万葉集 四一八〇「春過ぎて夏きむかへば」[訳] 春が過ぎて夏が近づいて来ると。参考こちらを主とした場合は「迎ふ」であるが、「来向かふ」...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}来て、そこにいる。来て、座っている。来て、とまっている。出典古今集 春上「梅が枝(え)にきゐる鶯(うぐひす)春かけて鳴けどもいまだ雪は降りつつ...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}来て、そこにいる。来て、座っている。来て、とまっている。出典古今集 春上「梅が枝(え)にきゐる鶯(うぐひす)春かけて鳴けどもいまだ雪は降りつつ...
名詞①母(はは)。出典万葉集 四四〇一「韓衣(からころむ)裾(すそ)に取りつき泣く子らを置きてそ来(き)ぬやおもなしにして」[訳] ⇒からころむ…。②乳母(うば)。出典万葉集 ...