「先」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/341件中)
分類連語すぐれた人も年をとると凡人に劣るというたとえ。出典風姿花伝 一「大(おほ)かた、せぬならでは手立(てだて)あるまじ。『きりんもおいてはどばにおとる』と申す事あり」[訳] (五十を過ぎると)一般...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①言わない。黙る。出典万葉集 三七九五「辱(はぢ)を忍び辱をもだして事もなくもの言はぬ先に」[訳] 恥を忍び恥と知りつつ黙って、何事も...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①言わない。黙る。出典万葉集 三七九五「辱(はぢ)を忍び辱をもだして事もなくもの言はぬ先に」[訳] 恥を忍び恥と知りつつ黙って、何事も...
名詞①行く先。落ち着く先。前途(ぜんと)。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「冥々(みやうみやう)として人もなく、行歩(かうほ)にせんど迷ひ」[訳] 真っ暗で人もおらず、歩行に行く先を迷い...
名詞①行く先。落ち着く先。前途(ぜんと)。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「冥々(みやうみやう)として人もなく、行歩(かうほ)にせんど迷ひ」[訳] 真っ暗で人もおらず、歩行に行く先を迷い...
名詞①行く先。落ち着く先。前途(ぜんと)。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「冥々(みやうみやう)として人もなく、行歩(かうほ)にせんど迷ひ」[訳] 真っ暗で人もおらず、歩行に行く先を迷い...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①先が気がかりだ。どうなるか不安だ。出典源氏物語 若紫「いとはかなうものし給(たま)ふこそ、あはれにうしろめたけれ」[訳...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①先が気がかりだ。どうなるか不安だ。出典源氏物語 若紫「いとはかなうものし給(たま)ふこそ、あはれにうしろめたけれ」[訳...
分類和歌「明けばまた越ゆべき山の嶺(みね)なれや空ゆく月の末の白雲」出典新古今集 羇旅・藤原家隆(ふじはらのいへたか)[訳] 夜が明けたなら、また越えていかなければならない山の峰であることよ。空を渡っ...
分類和歌出典百人一首 「大江山(おほえやま)いく野の道の遠ければまだふみもみず天(あま)の橋立(はしだて)」出典金葉集 雑上・小式部内侍(こしきぶのないし)[訳] 大江山を越えて生野(いくの)を通って...