「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(291~300/381件中)
名詞①半分。半ば。出典源氏物語 総角「なからばかり入(い)り給(たま)へるに」[訳] (体が)半分ほどお入りになると。②中途。途中。中ほど。出典更級日記 足柄山「山のなからばか...
名詞①天。空。出典古今集 恋五「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))あまつそらにも住まなくに」[訳] 空の上に住んでいるのでもないのに。②はるか遠い所。手の届かない世界。出典古...
名詞①天。空。出典古今集 恋五「ひさかたの(=枕詞(まくらことば))あまつそらにも住まなくに」[訳] 空の上に住んでいるのでもないのに。②はるか遠い所。手の届かない世界。出典古...
名詞①損失。出典徒然草 一六四「世間の浮説(ふせつ)、人の是非、自他のためにしつ多く」[訳] 世間のうわさ、他人の批判は、お互いのために損失が多く。②あやまち。失敗。出典徒然草...
名詞①損失。出典徒然草 一六四「世間の浮説(ふせつ)、人の是非、自他のためにしつ多く」[訳] 世間のうわさ、他人の批判は、お互いのために損失が多く。②あやまち。失敗。出典徒然草...
分類連語①どうしよう。どうしたらよいだろう。▽疑問・困惑の意を表す。出典枕草子 日のいとうららかなるに「絶えもしなばいかにせむとならむ」[訳] もし切れでもしたら、どうしようというのだろう...
分類連語①どうしよう。どうしたらよいだろう。▽疑問・困惑の意を表す。出典枕草子 日のいとうららかなるに「絶えもしなばいかにせむとならむ」[訳] もし切れでもしたら、どうしようというのだろう...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府宇治市のあたりを流れる川。琵琶(びわ)湖を水源とし、上流は瀬田川、下流は淀(よど)川となる。この川の網代(あじろ)(=簀(す)を設けて魚をとる仕掛け)は、古来有名...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府宇治市のあたりを流れる川。琵琶(びわ)湖を水源とし、上流は瀬田川、下流は淀(よど)川となる。この川の網代(あじろ)(=簀(す)を設けて魚をとる仕掛け)は、古来有名...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①自然と引き寄せられる。なびき従う。出典万葉集 三三〇五「荒山も人し寄すればよそるとぞ言ふ」[訳] 荒山でも人が心を傾ければ自然と引き寄せら...