「です」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/686件中)
分類和歌「勅なればいともかしこし鶯(うぐひす)の宿はと問はばいかが答へむ」出典拾遺集 雑下・よみ人知らず・大鏡道長下・紀内侍(きのないし)[訳] 紅梅を献上するようにという帝(みかど)のご命令ですから...
形容詞シク活用活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}①心が晴れない。気がかりだ。出典万葉集 六四八「相見ずて日(け)長くなりぬこのころはいかに幸(さき...
形容詞シク活用活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}①心が晴れない。気がかりだ。出典万葉集 六四八「相見ずて日(け)長くなりぬこのころはいかに幸(さき...
[一]感動詞さあ、ねえ。そうですねえ。出典源氏物語 帚木「いさや、異なることもなかりきや」[訳] さあ、ねえ、特にどうということもありませんでしたよ。[二]副詞さあ、それはどうだか。出典徒然草 一四「...
感動詞①おお。おや。▽ふと気づいたときに発する語。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「『おい、この君にこそ』といひわたるを聞きて」[訳] 「おや、この君でしたか」と言ったのを(殿上人たちが)...
分類和歌「月よみの光を待ちて帰りませ山路(やまぢ)は栗(くり)のいがの繁(しげ)きに」出典良寛歌集 良寛(りやうくわん)[訳] 月の光がさすのを待ってお帰りなさい。山道は栗のいがが多いですから。鑑賞作...
分類和歌出典百人一首 「難波潟(なにはがた)短き葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はでこの世(よ)を過ぐしてよとや」出典新古今集 恋一・伊勢(いせ)[訳] 難波潟に生えている葦の、あの短い節と...
感動詞①やあ。おい。さあ。▽呼びかけるときに発する語。出典源氏物語 明石「思ふらむ心のほどややよいかに」[訳] (私を)思っているであろう心の程度は、さあ、どのくらいでしょう。②...
分類和歌出典百人一首 「わが袖(そで)は潮干(しほひ)に見えぬ沖の石の人こそ知らね乾く間(ま)もなし」出典千載集 恋二・二条院讃岐(にでうゐんのさぬき)[訳] 私の袖は、引き潮のときでも見えない沖の石...
分類和歌出典百人一首 「忘らるる身をば思はず誓(ちか)ひてし人の命の惜(を)しくもあるかな」出典拾遺集 恋四・右近(うこん)[訳] あなたに忘れられるわが身のことは、なんとも思いません。けれども、私を...