「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(341~350/590件中)
名詞①道理に反すること。出典平家物語 一・願立「ひをもって理とす」[訳] 道理に反することをもって(ここでは)道理とする。②欠点。短所。出典徒然草 一三四「身の上のひを知らねば...
名詞①道理に反すること。出典平家物語 一・願立「ひをもって理とす」[訳] 道理に反することをもって(ここでは)道理とする。②欠点。短所。出典徒然草 一三四「身の上のひを知らねば...
分類連語面と向かう。出典平家物語 八・瀬尾最期「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向...
分類連語面と向かう。出典平家物語 八・瀬尾最期「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向...
名詞漢字の字音のうち、頭子音(=初めの子音)を除いた残りの音。参考頭子音を除いた残りの音とは、たとえば「山(san)」ならば、sを除いたanをいう。漢詩では、一定の句の末尾に同じ韻をもつ字を置くのがき...
名詞漢字の字音のうち、頭子音(=初めの子音)を除いた残りの音。参考頭子音を除いた残りの音とは、たとえば「山(san)」ならば、sを除いたanをいう。漢詩では、一定の句の末尾に同じ韻をもつ字を置くのがき...
副詞①繰り返し。たびたび。出典源氏物語 薄雲「天変しきりにさとし、世の中静かならぬは」[訳] 天空に起こる異変が繰り返し(起こって)お告げをもって知らせ、世の中が落ち着かないのは。]...
副詞①繰り返し。たびたび。出典源氏物語 薄雲「天変しきりにさとし、世の中静かならぬは」[訳] 天空に起こる異変が繰り返し(起こって)お告げをもって知らせ、世の中が落ち着かないのは。]...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①持つ。所持する。所有する。出典徒然草 九二「初心の人、二つの矢をもつことなかれ」[訳] (弓を)初めて習う人は、(弓を射る時に)二本の矢を...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①持つ。所持する。所有する。出典徒然草 九二「初心の人、二つの矢をもつことなかれ」[訳] (弓を)初めて習う人は、(弓を射る時に)二本の矢を...