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けりの意味

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「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(351~360/758件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ばたばたと音を立てる。出典徒然草 一六二「大雁(おほがん)どもふためきあへる中に」[訳] たくさんの大雁が(堂に閉じ込められて)ばたばた音...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)【増さる】(数量や程度などが)多くなる。ふえる。出典源氏物語 桐壺「苦しきことのみまされば」[訳] 苦しいことばかりがふえるので。(二)【勝る・優...
分類和歌「やどりして春の山べに寝たる夜(よ)は夢のうちにも花ぞ散りける」出典古今集 春下・紀貫之(きのつらゆき)[訳] 旅先で宿を取って春の山辺に泊まった夜は、夢の中にまで昼に見た桜の花が散っていたよ...
分類和歌「世の中は空(むな)しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり」出典万葉集 七九三・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] この世はむなしいものだと悟ったときに、私はさらにいっそう、悲しいことよ...
分類連語①〔文末に用いて〕…じゃないか。…だなあ。▽強い詠嘆・感動を表す。出典源氏物語 末摘花「さればよ、言ひ寄りにけるをや」[訳] 思ったとおりだ、言い寄ったのだなあ。②〔「...
名詞①一段階。一階級。出典源氏物語 桐壺「いまひときざみの位をだにと、贈らせ給(たま)ふなりけり」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は)せめてもう一階級(上)の位だけでもと、(桐壺の更衣に三位の...
名詞①一段階。一階級。出典源氏物語 桐壺「いまひときざみの位をだにと、贈らせ給(たま)ふなりけり」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は)せめてもう一階級(上)の位だけでもと、(桐壺の更衣に三位の...
[一]名詞①万(まん)。たくさんあること。多くの数。出典古今集 仮名序「やまと歌は、人の心を種として、よろづの言(こと)の葉とぞなれりける」[訳] 和歌は、人の心をもととして、たくさんの言...
[一]名詞①万(まん)。たくさんあること。多くの数。出典古今集 仮名序「やまと歌は、人の心を種として、よろづの言(こと)の葉とぞなれりける」[訳] 和歌は、人の心をもととして、たくさんの言...
名詞①この世の人。世間の人。出典古今集 恋三「かきくらす心の闇(やみ)にまどひにき夢現(ゆめうつつ)とはよひと定めよ」[訳] 悲しみにくれる心の迷いに途方にくれてしまった。あれは夢なのか現...


   

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