「鹿」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/116件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}わびしく思う。悲しみに沈む。しょんぼりする。出典万葉集 二一四三「君に恋ひうらぶれをれば敷(しき)の野の秋萩(あきはぎ)しのぎさを鹿(しか)鳴く...
分類枕詞朝霞は幾重にもかかるところから「八重(やへ)」に、はっきり物が見えないことから「ほのか」に、春立つことから「春日(はるひ)」に、たなびくようすが煙に似ていることから「鹿火屋(かひや)(=田畑を...
分類枕詞朝霞は幾重にもかかるところから「八重(やへ)」に、はっきり物が見えないことから「ほのか」に、春立つことから「春日(はるひ)」に、たなびくようすが煙に似ていることから「鹿火屋(かひや)(=田畑を...
分類枕詞低い山の稜線(りようせん)が、眉墨(まゆずみ)で書いた眉の形に似ていることから「横山」にかかる。出典万葉集 三五三一「まよびきの横山辺(へ)ろの鹿(しし)なす思へる」[訳] (会いたくて来たの...
分類枕詞低い山の稜線(りようせん)が、眉墨(まゆずみ)で書いた眉の形に似ていることから「横山」にかかる。出典万葉集 三五三一「まよびきの横山辺(へ)ろの鹿(しし)なす思へる」[訳] (会いたくて来たの...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(ようすを)うかがってねらう。出典万葉集 一五七六「この岡(をか)に雄鹿(をしか)踏み起こしうかねらひかもかもすらく君ゆゑにこそ」[訳] この丘で雄鹿を...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(ようすを)うかがってねらう。出典万葉集 一五七六「この岡(をか)に雄鹿(をしか)踏み起こしうかねらひかもかもすらく君ゆゑにこそ」[訳] この丘で雄鹿を...
分類和歌出典百人一首 「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり」出典古今集 雑下・喜撰(きせん)[訳] 私の草庵(そうあん)は都の東南の鹿(しか)の住むような寂しい山の中...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}鳴り響く。響きわたる。大声で騒ぐ。出典古今集 恋二「秋なれば山とよむまで鳴く鹿(しか)に」[訳] 秋になったので、妻恋いに山が鳴り響くまで鳴く牡鹿...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}鳴り響く。響きわたる。大声で騒ぐ。出典古今集 恋二「秋なれば山とよむまで鳴く鹿(しか)に」[訳] 秋になったので、妻恋いに山が鳴り響くまで鳴く牡鹿...