「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/387件中)
分類連語心もうつろで。ぼんやりと。うわのそらで。出典新古今集 恋五「思ひやるこころもそらに」[訳] (あなたのことを)思いやって心もうつろで(あるが)。なりたち名詞「こころ」+係助詞「も」+形容動詞「...
分類連語思い及ぶ。気が付く。心が行き届く。出典宇治拾遺 八・四「さらに我もこころもおよばず」[訳] 全然、私も思いも及ばない。出典源氏物語 藤裏葉「こころおよばぬこと、はたをさをさなき人の」[訳] 心...
分類連語思い及ぶ。気が付く。心が行き届く。出典宇治拾遺 八・四「さらに我もこころもおよばず」[訳] 全然、私も思いも及ばない。出典源氏物語 藤裏葉「こころおよばぬこと、はたをさをさなき人の」[訳] 心...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}軽率だ。思慮が浅い。「こころかろし」とも。出典伊勢物語 二一「出(い)でていなばこころかるしといひやせむ」[訳] もし(私が)出てい...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}軽率だ。思慮が浅い。「こころかろし」とも。出典伊勢物語 二一「出(い)でていなばこころかるしといひやせむ」[訳] もし(私が)出てい...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
分類連語①本心ではない。不本意である。出典源氏物語 鈴虫「こころならぬ人、少しもまじりぬれば」[訳] (出家することに)本心でない人が、少人数でもまじってしまうと。②無意識に。
分類連語①本心ではない。不本意である。出典源氏物語 鈴虫「こころならぬ人、少しもまじりぬれば」[訳] (出家することに)本心でない人が、少人数でもまじってしまうと。②無意識に。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①気をつける。関心を抱く。出典源氏物語 夕顔「いとものぐるほしく、さまでこころとどむべき事のさまにもあらず」[訳] とてもばかげてお...