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奉るの意味

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「奉る」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/454件中)

名詞どちらか一人。だれか一人。「ひとりひとり」とも。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「思ひ定めて、ひとりびとりに逢(あ)ひ奉り給(たま)ひね」[訳] よく考えて、だれか一人と結婚してさし上げなさい。◆「...
分類連語(何かの)事にちなむ。その事に関係させる。出典古今集 仮名序「ことにつけつつ、歌を奉(たてまつ)らしめ給(たま)ふ」[訳] (さまざまの事があるごとに)その事に関係させては、歌を詠んで(天皇に...
分類連語(何かの)事にちなむ。その事に関係させる。出典古今集 仮名序「ことにつけつつ、歌を奉(たてまつ)らしめ給(たま)ふ」[訳] (さまざまの事があるごとに)その事に関係させては、歌を詠んで(天皇に...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
分類連語何の面目あって。出典源氏物語 賢木「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。なりたち代名詞「いづこ」+格...
分類連語何の面目あって。出典源氏物語 賢木「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。なりたち代名詞「いづこ」+格...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むやみだ。あんまりだ。度が過ぎている。出典平家物語 九・木曾最期「なほ落ちも行かざりけるが、あまりに言はれ奉りて」[訳] (巴(ともえ)は...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むやみだ。あんまりだ。度が過ぎている。出典平家物語 九・木曾最期「なほ落ちも行かざりけるが、あまりに言はれ奉りて」[訳] (巴(ともえ)は...
名詞葬礼・法会(ほうえ)・授戒などの、仏事のやり方。出典源氏物語 桐壺「例のさほふにをさめ奉るを」[訳] (火葬という)いつもの仏事のやり方で(桐壺更衣(きりつぼのこうい)の遺体を)葬り申し上げるのだ...


   

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