「毛」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/91件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ころがす。出典枕草子 むつかしげなるもの「ねずみの子の、毛もまだ生ひぬを、巣の中よりまろばし出(い)でたる」[訳] ねずみの子で、毛のまだ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ころがす。出典枕草子 むつかしげなるもの「ねずみの子の、毛もまだ生ひぬを、巣の中よりまろばし出(い)でたる」[訳] ねずみの子で、毛のまだ...
名詞武具の一種。弓を射るとき、左手の手首に結び付ける、中に藁(わら)や獣毛を詰めた丸い革製の用具。弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためとも...
名詞武具の一種。弓を射るとき、左手の手首に結び付ける、中に藁(わら)や獣毛を詰めた丸い革製の用具。弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためとも...
名詞①あたま。②頭髪。③能楽で用いる、毛の長くたれたかぶり物。怨霊(おんりよう)などに用いる。④物の最上部。先端の部分。出典枕草子 草の花は「冬の末まで...
名詞①あたま。②頭髪。③能楽で用いる、毛の長くたれたかぶり物。怨霊(おんりよう)などに用いる。④物の最上部。先端の部分。出典枕草子 草の花は「冬の末まで...
分類俳句「松島や鶴(つる)に身を借れほととぎす」出典奥の細道 松島・曾良(そら)[訳] 松島の景色はまことにすばらしい。折から鳴くほととぎすよ、松島の景色にふさわしい鶴の姿に身を借りて、ここを鳴き渡れ...
[一]自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①突っぱる。とがる。角(かど)だつ。出典源氏物語 手習「こはごはしういららぎたる物ども着給(たま)へるしも」[訳] ごわごわして突っぱ...
[一]自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①突っぱる。とがる。角(かど)だつ。出典源氏物語 手習「こはごはしういららぎたる物ども着給(たま)へるしも」[訳] ごわごわして突っぱ...
名詞①江戸時代の、武家に仕えていた下男や商家の丁稚(でつち)などの髪型。「月代(さかやき)」を広くそり、両鬢(びん)と後ろのうなじに残した毛でまげを短く結ったもの。②江戸時代の...