学研全訳古語辞典 |
かしら 【頭】
①
あたま。
②
頭髪。
③
能楽で用いる、毛の長くたれたかぶり物。怨霊(おんりよう)などに用いる。
④
物の最上部。先端の部分。
出典枕草子 草の花は
「冬の末まで、かしらのいと白く」
[訳] (すすきは)冬の末まで先端の部分(=穂)がたいそう白く。
⑤
首領。頭領。親方。
-かしら 【頭】
人・動物・仏像など、頭のあるものを数える。「(仏像)いくかしら」「しかの一かしら」
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①
あたま。
②
頭髪。
③
能楽で用いる、毛の長くたれたかぶり物。怨霊(おんりよう)などに用いる。
④
物の最上部。先端の部分。
出典枕草子 草の花は
「冬の末まで、かしらのいと白く」
[訳] (すすきは)冬の末まで先端の部分(=穂)がたいそう白く。
⑤
首領。頭領。親方。
人・動物・仏像など、頭のあるものを数える。「(仏像)いくかしら」「しかの一かしら」
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