「頼り」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/147件中)
分類連語大事が起こったとき。何か特別なことがあったとき。出典源氏物語 桐壺「ことあるときは、なほ拠(よ)りどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いよ...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
分類人名『源氏物語』の作中人物。朱雀(すざく)院の第三皇女で、幼稚で頼りないが上品で美しい。朱雀院の願いで光源氏(ひかるげんじ)は妻に迎えるが、柏木(かしわぎ)と密通し、薫(かおる)を生む。のちに出家...
分類人名『源氏物語』の作中人物。朱雀(すざく)院の第三皇女で、幼稚で頼りないが上品で美しい。朱雀院の願いで光源氏(ひかるげんじ)は妻に迎えるが、柏木(かしわぎ)と密通し、薫(かおる)を生む。のちに出家...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}建物と建物をつなぐ渡り廊下のようになっている。出典枕草子 五月の御精進のほど「屋(や)のさまもはかなだちらうめきて」[訳] 建物のようすも頼りなく見え渡...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}建物と建物をつなぐ渡り廊下のようになっている。出典枕草子 五月の御精進のほど「屋(や)のさまもはかなだちらうめきて」[訳] 建物のようすも頼りなく見え渡...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}別れる。離れ離れになる。出典源氏物語 玉鬘「頼むべき子どもにもひきわかれて」[訳] 頼りとすべき子たちとも互いに別れて。◆「ひき」は接頭語。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}別れる。離れ離れになる。出典源氏物語 玉鬘「頼むべき子どもにもひきわかれて」[訳] 頼りとすべき子たちとも互いに別れて。◆「ひき」は接頭語。