「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(551~560/1310件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①憎らしげだ。憎らしそうだ。出典源氏物語 帚木「にくげなることどもを言ひ励まし侍(はべ)るに」[訳] 憎らしげなことなどを激し...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}行き届かないようすだ。手を抜いて不十分だ。出典更級日記 太井川「これは、をとこなども添はねば、いとてはなちに、あらあらしげにて」[訳] こ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}行き届かないようすだ。手を抜いて不十分だ。出典更級日記 太井川「これは、をとこなども添はねば、いとてはなちに、あらあらしげにて」[訳] こ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}せきばらいをする。(ちょっと)せきをする。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「三つばかりなる稚児(ちご)の寝おびれてうちしはぶきたるも、いとうつくし」[...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}せきばらいをする。(ちょっと)せきをする。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「三つばかりなる稚児(ちご)の寝おびれてうちしはぶきたるも、いとうつくし」[...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}夜更けになる。夜が更ける。出典徒然草 一九一「うちふけて参れる人の、清げなるさましたる、いとよし」[訳] 夜が更けて(貴人の所に)参上している人...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}夜更けになる。夜が更ける。出典徒然草 一九一「うちふけて参れる人の、清げなるさましたる、いとよし」[訳] 夜が更けて(貴人の所に)参上している人...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①曲がりくねる。ねじれる。出典徒然草 一三九「いとこちたくねぢけたり」[訳] (八重桜は)たいそう仰々しく曲がりくねっている。 ...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①曲がりくねる。ねじれる。出典徒然草 一三九「いとこちたくねぢけたり」[訳] (八重桜は)たいそう仰々しく曲がりくねっている。 ...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}とりつく。しがみつく。出典枕草子 うつくしきもの「かいつきて寝たる」[訳] (幼児が)しがみついて寝てしまったのは。◆「かきつく」のイ音便。[二]...