「影」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/137件中)
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(ひどく悲しかったり、うれしかったりで)体を地に投げ出して、あちこちと転げ回る。出典更級日記 鏡のかげ「ふしまろび泣き嘆きたる影うつれり」[訳] あちこ...
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(ひどく悲しかったり、うれしかったりで)体を地に投げ出して、あちこちと転げ回る。出典更級日記 鏡のかげ「ふしまろび泣き嘆きたる影うつれり」[訳] あちこ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}見まちがえる。出典源氏物語 薄雲「かがり火どもの影の、遣(や)り水の蛍にみえまがふも、をかし」[訳] かがり火の光が、遣り水の蛍に見まちがえるのも、趣深...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}見まちがえる。出典源氏物語 薄雲「かがり火どもの影の、遣(や)り水の蛍にみえまがふも、をかし」[訳] かがり火の光が、遣り水の蛍に見まちがえるのも、趣深...
分類枕詞陽炎がほのかにゆらめくようすから「ほのかに」「ほのめく」「あるかなきか」などにかかる。出典拾遺集 恋二「夢よりもはかなきものはかげろふのほのかに見てし影にぞありける」[訳] 夢よりもはかないも...
分類枕詞陽炎がほのかにゆらめくようすから「ほのかに」「ほのめく」「あるかなきか」などにかかる。出典拾遺集 恋二「夢よりもはかなきものはかげろふのほのかに見てし影にぞありける」[訳] 夢よりもはかないも...
分類枕詞天高くそびえる高殿が、日を覆って影を作ることから、「天(あめ)の御蔭(みかげ)」にかかる。出典万葉集 五二「たかしるや天の御蔭」[訳] (山々にかこまれた)高大な御殿。
分類枕詞天高くそびえる高殿が、日を覆って影を作ることから、「天(あめ)の御蔭(みかげ)」にかかる。出典万葉集 五二「たかしるや天の御蔭」[訳] (山々にかこまれた)高大な御殿。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(一)【写す】①書き写す。模写する。出典徒然草 一二〇「書(ふみ)どもは、この国に多く広まりぬれば、書きもうつしてん」[訳] 書物などは、こ...
副詞①すばやく。さっと。出典竹取物語 御門の求婚「このかぐや姫、きと影になりぬ」[訳] このかぐや姫は、さっと(実体のない)影になってしまった。②しっかりと。確かに。出典枕草子...