「辺」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/91件中)
分類枕詞①太刀を身につけるところから、近くに接する意の「辺(へ)付かふ」にかかる。出典万葉集 六四一「やきたちのへつかふことは幸(さき)くやわが君」[訳] (私の)そばに寄り添うことは結構...
分類枕詞①太刀を身につけるところから、近くに接する意の「辺(へ)付かふ」にかかる。出典万葉集 六四一「やきたちのへつかふことは幸(さき)くやわが君」[訳] (私の)そばに寄り添うことは結構...
分類和歌出典百人一首 「いにしへの奈良(なら)の都の八重桜(やへざくら)けふ九重(ここのへ)ににほひぬるかな」出典詞花集 春・伊勢大輔(いせのたいふ)[訳] その昔栄えた奈良の平城京で咲いた八重桜が、...
分類和歌「わが舟は比良(ひら)の湊(みなと)に漕(こ)ぎ泊(は)てむ沖辺(おきへ)な離(さか)りさ夜(よ)更(ふ)けにけり」出典万葉集 二七四・高市黒人(たけちのくろひと)[訳] 私の乗っている舟は、...
名詞①妻。恋人。姉妹。▽男性から女性を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 二一「紫草(むらさき)の匂(にほ)へるいもを憎くあらば」[訳] ⇒むらさきのにほへるいもを…。②あなた。▽対称...
名詞①妻。恋人。姉妹。▽男性から女性を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 二一「紫草(むらさき)の匂(にほ)へるいもを憎くあらば」[訳] ⇒むらさきのにほへるいもを…。②あなた。▽対称...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①明るくする。出典万葉集 三六四八「海原(うなはら)の沖辺(おきへ)にともし漁(いざ)る火はあかしてともせ大和島見む」[訳] 広い海の沖のあ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①明るくする。出典万葉集 三六四八「海原(うなはら)の沖辺(おきへ)にともし漁(いざ)る火はあかしてともせ大和島見む」[訳] 広い海の沖のあ...
名詞①川を渡ること。また、(川の)渡し場。渡し。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。②海の、...
名詞①川を渡ること。また、(川の)渡し場。渡し。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。②海の、...