「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/554件中)
名詞〔多く下に打消の語を伴って〕普通の人。凡人。出典落窪物語 一「よろしき者にやあらむとこそ思ひつれ、さらにこれはただものにはあらず」[訳] 普通の者であろうかと思っていたけれど、決してこの者は凡人で...
名詞〔多く下に打消の語を伴って〕普通の人。凡人。出典落窪物語 一「よろしき者にやあらむとこそ思ひつれ、さらにこれはただものにはあらず」[訳] 普通の者であろうかと思っていたけれど、決してこの者は凡人で...
分類連語夜になるのを待つ。夜になるよう調節する。出典土佐日記 二・一六「よるになして、京には、入らむと思へば」[訳] 夜になるのを待って(人目をさけ)、京には入ろうと思うので。
分類連語夜になるのを待つ。夜になるよう調節する。出典土佐日記 二・一六「よるになして、京には、入らむと思へば」[訳] 夜になるのを待って(人目をさけ)、京には入ろうと思うので。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも好色らしい。いかにも浮気っぽい。出典源氏物語 宿木「すきがましきやうに思(おぼ)さるらむと」[訳] いかに...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも好色らしい。いかにも浮気っぽい。出典源氏物語 宿木「すきがましきやうに思(おぼ)さるらむと」[訳] いかに...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}浮気っぽく人にすぐなびく。出典源氏物語 帚木「すきたわめらむ女に心おかせたまへ」[訳] 浮気っぽく人にすぐなびいているような女には注意なさいませ。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}浮気っぽく人にすぐなびく。出典源氏物語 帚木「すきたわめらむ女に心おかせたまへ」[訳] 浮気っぽく人にすぐなびいているような女には注意なさいませ。